最近はSDGsや経費削減の一環で、会社の私用品のゴミを自宅に持ち帰る方も多いと思います。
しかし、
- 会社からゴミを持って帰ってくるのを忘れる。
- ゴミ袋を持っていくのを忘れる。
- 外出中に出たゴミも気軽に持ち運んで捨てたい。
- ハイキングや登山でも共用できるゴミ袋が欲しい
などに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、モンベルのO.D.ガベッジバッグです。
今回は、モンベルのO.D.ガベッジバッグの詳細と、実際に使用してみた感想をまとめたいと思います。
・ガベッジバッグの基本スペック、外観、作り
・特徴とメリット、使ってみて感じたこと
製品紹介
スペック一覧
基本スペックは以下の通りです。
商品名 | O.D.ガベッジバッグ |
---|---|
ブランド | モンベル |
品番 | 1150110 |
重さ | 54g |
サイズ (容量) | 28cm × 40cm (4L) |
カラー | ダークグレー/イエロー |
素材 | 40デニール・ナイロン・リップストップ ハイドロプロ®コーティング |
製品外観
外観は良く有る登山用スタッフザックに似ています。
大きな違いとして、袋底面にもホックが付いている点です。
後述しますが、これを使うことでザックに固定できます。
O.D.ガベッジバッグの特徴
裏面が防水生地になっている
裏面は40デニール・ナイロンとなっており防水性が高いのが特徴です。
また、上部をロールアップで止めることで、開口からの漏れ出しもありません。
また、縫い目はシームテープで処理されており、濡れたゴミ入れても漏水しない作りになっています。
底面にゴミが溜まらない工夫がされている
バッグ内側の底面は丸みが付くように成形されており、ゴミが底面四隅溜まりにくくなっています。
逆さまにするだけですっと取り出せる為、ゴミを捨てる際に触れなくて済むのが大きなメリットです。
ホックでカバンに括れる
ロールアップ部にはホックが付いており、カバンの持ち手に括れます。
これにより
- カバンの中にゴミを仕舞わなくても良い。
- カバンとゴミ、両方を手に持って通勤しなくてよい
- ゴミ袋がカバンや自分に当たるときのガサガサ音がしない
などがメリットです。
また、リュックサックで通勤している方であれば、サイドに括ることも可能です。
提供:モンベル
O.D.ガベッジバッグを出先や会社で使って感じたこと
“ゴミを捨てられない”というストレスがない
コンビニで買ったお菓子のゴミや、外出中に使ったティッシュなど、不意に出てしまったゴミの捨て場に困ることは多々あると思います。
その点、O.D.ガベッジバッグを折りたたんで携行しているので、いつでもどこでもゴミを捨てることが可能です。
O.D.ガベッジバッグは、ゴミを捨てられないストレスから解放してくれます。
車の乗り降りがスムーズ
自分は車通勤なのですが、ゴミとカバンで両手が塞がっていると車の乗り降りが非常に不便です。
その点、O.D.ガベッジバッグはカバンに括られている為、ドアを開けたり、降りる際の荷物の持ち出しがスムーズに行えます。
汚れが気になる
また買ったばかりだと思うのですが、汚れてしまうのが気になり、濡れたゴミが入れられません。
特に、会社で飲んだ紅茶のティーバッグやティッシュ等を直接入れるのに抵抗感があり、結局ビニール袋を掛けて使っています。
ある程度汚れてきたら、ビニール袋無しで使っていこうと思います。
まとめ
O.D.ガベッジバッグはアウトドアでも町でも活躍するギアだと感じました。
昨今のSDGsの流れを受けて、会社からのゴミの持ち帰りに煩わしさを感じていましたが、O.D.ガベッジバッグによって解放されそうです。
また、小さく折りたたんで携行することで外出先でも活躍してくれるアイテムだと思います。
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