MENU

【1歳児向け】子供を背負って登りたい東海の山5選

当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

我が家は娘が生後10か月を経過し、そろそろ家族で登山に行きたいと考えています。
同様に、東海在住のファミリー登山者の方で、小さい子供と初めての登山を楽しみたいと考えている方は次の様な点が気になるのではないでしょうか。

  • 子育てで登山からしばらく離れており、体力に不安がある
  • 移動時間が短い、地元(東海)の山を探している
  • 子供を背負って登れる山を探している
  • 子供も楽しめる山を探している

そこで今回は、子供をキャリアで背負って登るのにおすすめの山を、いくつか調べてみました。

登山歴11年の自分と登山歴7年の妻の二人で厳選した、この春子供を連れていきたい東海の山を5座紹介します。

この記事で分かること

・子供と登山に行く場合の山行時間、移動時間

・各山のアプローチ情報

・各山の周辺情報

・山行計画例

目次

子供を連れて行くのにおすすめの山の条件

移動時間

子供は長時間おとなしくしているのが苦手です。

車移動では長時間シートに座ることになり、泣き出す場合もあります。

そこで、長くても移動時間が片道2~3時間で収まる範囲の山にフォーカスして探しました。

合計時間は個人差が大きいですが、2~4時間以上だと、車酔いをしたり、泣き出したりしてしまう子が多いようです。

noricoi

車に乗り慣れていない子供の場合は長時間の運転を避け、近場の山から連れて行くのが良いでしょう。

気温と標高

行動中、キャリアに背負われている子供は、歩いている大人と異なり動いておらず、体調の変化も自分で伝えられない場合が多いため、大人が気を配る必要があります。

登山をする山の標高は気温や気圧と関係しており、子供の体調にも影響を与える要素です。

名古屋市の3~6月の平均気温は以下の通りです。

スクロールできます
モデル3月4月5月6月
最高気温[℃]14.520.124.627.6
最低気温[℃]4.69.714.919.4

中でも4月は寒暖差が激しく、子供の服装には気を配る必要があります

子供の服装については過去記事でまとめていますので、参考にしてみて下さい。

あわせて読みたい
登山用キャリアに乗せる子供の服装を考えてみた これから、春、夏のハイシーズンに向けて、家族で登山を楽しんでいきたいと考えています。 前回、登山用のベビーキャリアを調べましたが、次に気になるのが子供の服装で...

また、標高が500m上がる毎に気温は3℃が低下します。

この事から、3~4月の標高1000m以上の山では、朝晩の早い時間帯は0℃付近の気温になる点に注意が必要です。

3~4月は標高500m程度の低い山5~6月は標高1000mを超える山など、気温と標高に注意して選ぶと良いでしょう。

行動時間

親の体力にも寄りますが、次の理由により行動時間は2~3時間、長くても4時間以内を目安にすると良いでしょう。

通常より背負う重量が重たい

子供を背負っての登山では荷物+子供の体重となるため、今までの日帰り登山と比較して重量が増えます。

また出産~子育ての期間に山に行けていない場合も多く、体力が低下している事もあります。

まずは2~3時間程度でいつでも引き返せる行動時間の山を選ぶのが重要です。

子供の身体にも負担が掛かる

忘れてはいけないのは、ベビーキャリアに乗っている子供にも負担が掛かるという点です。

通常の抱っこ紐の場合、メーカー推奨の連続使用時間は2hとなっています。

連続して使用するときは2時間以内が目安です。お子さまの身体に負担がかかる可能性があります。

BabyBjorn

登山用のベビーキャリアでも、長時間の山行を避け、片道2~3時間までの山行計画を推奨します。

また、山頂では休憩を長めにとり、キャリアから降ろす時間を確保してください。

寧比曽岳(1120.7m)

寧比曽岳は愛知には数少ない標高1000mを超えている山です。

一方で危険箇所が無く、大多賀峠から1時間ほどで山頂に到着できるアプローチの良さと、山頂の景観が良いのがポイントです。

晴れている日は山頂から富士山が見えます。

山頂には東屋やテーブル、イスが設置されているため、子連れでの休憩にも適しています。

山料理もばっちり出来る立派なテーブルが有ります。子供のお世話も落ち着いて出来るのがメリットです。

アプローチ

高速を利用して名古屋駅から1時間ほどで到着できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは~
えびです!
大学で登山を始めて狂ったように山に行っていましたが、同じく山好きの奥さんと2022年に結婚しました。
"夫婦で如何に山に行くか"をテーマにしてブログを綴っています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次