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登山におすすめの日焼け止め5選!選び方と特徴を徹底解説!

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登山では、長袖や帽子、サンマスクの着用など、様々なの日焼け対策があります。
その中でも日焼け止めは、重要な日焼け対策の一つです。

日焼け止めには、ウェアだけでは覆いきれない手先や顔など、肌の露出部分を紫外線から守る役割があります。

しかしながら、以下の悩みを持つ方は多いと思います。

  • 登山で使う日焼け止めを選ぶ際、何をチェックするべきか分からない
  • 雨や汗で日焼け止めが落ちてしまう
  • 登山装備を少しでも減らしたい軽くしたい
  • 山行中に日焼け止めを塗り直すのが手間で困っている
  • 絶対に焼けない強力な日焼け止めを探している

そこで今回は、登山で使う日焼け止めの選び方と、おすすめの日焼け止め5選とその特徴を解説します。

この記事で分かること

・登山での日焼けについて

・登山で使える日焼け止めの選び方

・SPF、PAの意味

・UV耐水性について

・日焼け止めの剤形、タイプについて

・おすすめの日焼け止め5選とその特徴

目次

登山での日焼けについて

提供:tenki.jp

日焼けは、健康面や見た目に影響を与えるだけでなく、体力の消耗や肌トラブルの原因にもなります。
紫外線量は標高が1000m上がるごとに約10%増加すると言われており、富士山やアルプスなどの標高の高い山では平地以上に対策が重要となります。

特に、夏山登山で半そでや短パンを愛用されている方は、腕や脚が直射日光にさらされます。
長袖を着用する方でも、顔や首筋、手の甲など、どうしても直射日光にさらされてしまう部位があります。

このように、夏山登山では直射日光にさらされる素肌部が広く、日焼け止めによる対策が欠かせません。

晴れた雪山は直射日光と雪の照り返しによる紫外線を考慮する必要があります。

一方、雪山登山では雪面からの照り返しを考慮する必要があります。
雪は紫外線を80~90%反射すると言われており、より綿密な日焼け対策が必要です。

雪山登山では、夏山の2倍弱程度の紫外線を浴びるため、紫外線対策は必須です。

紫外線の反射率は芝生が1~2%、アスファルトが10~20%なのに対し、雪
は80~90%だといわれています。

提供:オルト株式会社

雪山登山での日焼け対策については、こちらの記事を参考にして下さい。

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雪山登山でのおすすめ日焼け対策3選とスキンケア方法4選を紹介! 標高の高い山に登ると日差しが強くなります。特に雪山登山では、雪による照り返しが加わるため、夏よりも日焼けをはじめとした肌のダメージが増加します。 そこで、こん...

登山で使える日焼け止めの選び方

紫外線防御効果

日焼け止めの最も重要な機能が紫外線防御効果です。
紫外線防御効果の指標には、SPFとPAの二つがあります。

SPF

SPFは、紫外線UVBを防ぐ能力を示す数値です。

UVBは、皮膚が赤くなる原因の紫外線で、シミや皮膚ダメージの原因になります。

SPFは、何も塗っていない状態を1として、50+までの数値で表され、この数値が高いほど肌を長時間UVBから守れることを示しています。
例えば、SPF50+の日焼け止めは、塗る前と比較して50倍以上長い時間UVBを防ぐことが可能です。

登山は行動中常に日光に当たる為、SPF50+の日焼け止めがおすすめです。

PA

PAは、紫外線UVAを防ぐ能力をしめす数値です。
UVAは皮膚の深い部分に作用するため、シワやたるみの原因となります。

PAの保護力は、PA+~PA++++まで、プラスの数で表されます。

UVAは雲を透過する性質があるため、登山用にはPA++++の日焼け止めがおすすめです。

ウォータープルーフとUV耐水性

せっかく塗った日焼け止めも、汗で落ちてしまっては意味がありません。
また汗以外にも、雨やガスなど、登山中濡れることによって日焼け止めが落ちてしまう場合があります。

そこで、汗や雨などで落ちにくい、ウォータープルーフの日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

日焼け止めのウォータープルーフの性能を表す指標として、UV耐水性があります。

水温や水の中での動きなど条件が人それぞれ違うため、一概に言いにくいとしながらも、
「UV耐水性☆」を使用する場面は、川辺で遊びをしたりするなど水を浴びる際に使用することを推奨しています。

また、海やプールなど水の中に入る際は「UV耐水性☆☆」を使うことをオススメしているということです。

提供:NHK

一般登山ではUV耐水性★以上を、沢登などではUV耐水性★★を使用するのがおすすめです。

また、強力なウォータープルーフを備えている日焼け止めは、専用のクレンジングが必要な場合があります。
使用後に、通常の石鹸やボディーソープで洗い流せるかもチェックしてください。

日焼け止めの剤形、タイプ

日焼け止めと一口に言っても様々なタイプがあります。
登山で良く使われるものを以下に示します。

ジェルタイプ

しっとりした質感で、ハンドクリームの様にのばすことで、べたつき無く使えます。
コストパフォーマンスが他に比べて良いのも特徴です。

チューブに入っているため、コンパクトにしまえるメリットがあります。

ジェルより、粘度の高いものをエッセンスと呼ぶこともあります。

上:エッセンスタイプ
下:ジェルタイプ
のばすとエッセンスタイプの方が
ネバっとしているのが分かります。

塗った後の肌の質感や、使い勝手の良さなどを重視する方におすすめのタイプです。

スティックタイプ

本体がケースに入っており、手を汚さずに使えるタイプです。
リップクリームのように、押し出して使用します。

歩行中でもさっと取り出して使えたり、グローブを外せない雪山登山での塗り直しに便利です。
とにかく、取り回しの良さに重点を置きたい方におすすめのタイプです。

ミルクタイプ

液体タイプでみずみずしく、肌に優しいのが特徴。
紫外線カット効果が最も高く、絶対に日焼けしたくない方におすすめのタイプです。

振ってから使うため手間が掛かる、塗りムラで白浮きしやすいなどの点に注意が必要です。

自分のと合うか

日焼け止めを使う際は、忘れずに自分の肌に合うことを確かめて下さい。

日焼け止めには、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、アルコールといった、肌を刺激する成分が含まれています。
塗布した箇所が赤くなったり、ピリピリした刺激やかゆみを感じた場合は使用を中止してください。

日焼け止めに含まれている配合成分が肌に合っていない場合、肌荒れを引き起こしやすくなります。特に日焼け止めを塗った箇所や周辺に赤みがみられたり、ピリピリとした感覚があったり、かゆみが生じる場合は配合成分が肌質に合っていないサインです。

提供:肌育研究所

登山で使用する前に、日焼け止めが自分の肌に合っているか確かめて下さい。

登山におすすめの日焼け止め5選

スクロールできます
おすすめの
日焼け止め

【アネッサ】パーフェクトUV
スキンケアミルク NA

【花王】ビオレ UV アスリズム
スキンプロテクトエッセンス

【BRISA MARINA】
アスリートプロEX
UVスティック クリア

【アウトドアUV】
SPF50.0 ホワイト スティック

【Aggressive Design】
サンプロテクト&クレンジング
紫外線防御効果SPF50+ / PA++++SPF50+ / PA++++SPF50+ / PA++++SPF50+ / PA+++SPF50+ / PA++++
ウォータープルーフあり
(スーパーウォータープルーフ)
UV耐水性★★
(スーパーウォータープルーフ)
UV耐水性★★
(ウォータープルーフ&スウェットガード処方)
ありUV耐水性★★
使用後の処置市販のボディーソープ、洗顔料でOK市販のボディーソープ、洗顔料でOK市販のボディーソープ、洗顔料でOK市販のボディーソープ、洗顔料でOK専用クレンジングで洗浄要
剤形、タイプミルクタイプエッセンス(ジェル)タイプスティックタイプスティックタイプミルクタイプ
重量90g70g13.5g10g160g
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【アネッサ】パーフェクトUV スキンケアミルク NA

紫外線防御効果SPF50+ / PA++++
ウォータープルーフあり
(スーパーウォータープルーフ)
使用後の処置市販のボディーソープ、洗顔料でOK
剤形、タイプミルクタイプ
重量90g

主な特徴

  • 皮膚の伸び縮みに合わせてUVブロック膜を修復
    通常の日焼け止めは、表情や身体を動かしたりすと皮膚が伸び縮みし、UVブロック膜にミクロのよれや隙間が生じます。
    アネッサ パーフェクトUVではオートリペア技術により、ミクロのよれや隙間を自動で修復し紫外線が皮膚に当たる隙間を作りません。
  • 汗や発熱で紫外線防御効果が強くなる
    汗・水・熱そして空気中の水分に反応して、UVブロック膜が強くなるオートブースター技術を採用しています。
    このため登山など、野外でのアクティビティに適した日焼け止めです。
  • 保湿成分を配合し、肌にうるおいを与える
    紫茶エキス、緑茶エキスなど、保湿成分である美肌サンエッセンスが配合されており、乾燥などから、肌を守りうるおいを与えます。
    化粧下地に使うことも可能です。

実際に使ってみた感想

普段使いでも、アウトドアアクティビティでも紫外線防御効果の高さに定評がある日焼け止めです。

一方、使用後は市販のボディーソープ、洗浄料で洗浄すれば良く、使い勝手が良いのもメリットです。
使い勝手と紫外線防御効果の両方を気にしたい方におすすめします。

左:ジェルタイプ
右:ミルクタイプ
妻は登山でも携行性のよいジェルタイプを愛用しています。

パーフェクトUVにはジェルタイプもあります。
どちらもSPF50+、PA++++ですが、ミルクタイプの方が紫外線防御効果が高くアウトドア向きとなっています。
ただし、ジェルタイプの方がコンパクトに収納できるため、紫外線防御効果より携行性を重視する方にはジェルタイプをおすすめします。

ミルクタイプで水っぽい薬液です。
広く伸ばせ、白浮きもありませんでした。
べたつきも無く、さらさらとした肌ざわりです。

薬剤はミルクタイプとなっており、しっとりしています。
広く伸ばせ、伸ばした後の白浮きもあまり気になりませんでした。

塗布後はさらさらしっとりした肌ざわりで、わずかに柑橘系の香りがします。

こんな方におすすめ

  • 高い紫外線防御効果を求める方
  • 汗っかきの方や、雨の登山でも焼きたくない方
  • 肌の乾燥が気になる方や化粧下地として使いたい方

【花王】ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

紫外線防御効果SPF50+ / PA++++
ウォータープルーフUV耐水性★★
(スーパーウォータープルーフ)
使用後の処置市販のボディーソープ、洗顔料でOK
剤形、タイプエッセンス(ジェル)タイプ
重量70g

主な特徴

  • 肌に優しい
    保湿成分であるヒアルロン酸、ユーカリエキスを配合し、肌への刺激を抑える工夫がされています。
    化粧下地に使うことも可能です。
  • さらさらの肌ざわり
    エッセンスタイプでのびが良く、薄く肌全体に馴染みます。
    UVカットベールが肌を覆うため、塗布後はさらさらとした肌ざわりです。
  • 汗、蒸れ、擦れに強い
    ネイルや口紅のトップコート技術を応用したタフブーストTechを採用しています。
    これにより、気温40℃、湿度75%の過酷ない環境下でも、汗や擦れに対して高い耐久性を発揮するのが特徴です。

実際に使ってみた感想

妻が山で愛用している日焼け止めの一つが、ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンスです。
化粧下地にも使える質感の高さと、汗落ちや衣服、ザックとの擦れに強い点から、女性に特におすすめの日焼け止めとなっています。

液自体はエッセンスタイプ特有のネバっとした感覚があります。
一方で完全にのばしきると、ハンドクリームを塗った後の様なさらっとした肌ざわりになります。

少量出した状態。
この量で手の甲全体に塗布できました。
少しのばすと、ネバっとした感覚があります。
完全にのばすとさらっとした肌ざわりになります。

こんな方におすすめ

  • 化粧品下地として使いたい女性の方
  • 肌の弱い方や子供
  • さらさらとした肌ざわりの日焼け止めを探している方

【BRISA MARINA】アスリートプロEX UVスティック クリア

紫外線防御効果SPF50+ / PA++++
ウォータープルーフUV耐水性★★
(ウォータープルーフ&スウェットガード処方)
使用後の処置市販のボディーソープ、洗顔料でOK
剤形、タイプスティックタイプ
重量13.5g

主な特徴

  • 屋外で競技するアスリートのために開発された日焼け止め
    サーフィンやトライアスロンなど、塗り直す時間が無いスポーツに向けた日焼け止めとして開発されました。
    常に行動している登山やトレイルランにピッタリの日焼け止めです。
  • 高いウォータープルーフ性能
    雨や汗に加えて、皮脂にも強く落ちにくく設計されています。
    UV耐水性★★を取得しており、高いウォータープルーフ性能が特徴です。
  • 肌を保護する成分が配合されている
    マタタビ果実エキスや保湿成分を配合し、PM2.5やほこり、花粉などから肌を保護します。

実際に使ってみた感想

スティックタイプで薬剤部分に触らずに塗布可能。
ネジ部が大きく作られており、冬用のオーバーグローブを着用していても、片手で容易に薬剤を出し入れできます。

BDソロイストを着用してテストしました。
キャップの取りはずしから薬剤を押し出すまですべて片手で実施可能でした。


薬剤部分が幅広となっており、ひと塗りで広い範囲に塗布できる点が大きな特徴です。

薬剤部分は半透明となっており、白浮きの心配もなさそうです。
また、強い臭いはありませんでした。

親指と人差し指の間に塗布。乾くとテカりは無くなりますが、わずかにべたっとしています。

塗布直後はテカりがありますが、乾くと無くなります。
乾いても塗布部分は若干ベタっとした感触がありますが、顔に塗って1日過ごしても気にならないレベルです。

入浴時に市販のボディーソープで綺麗に落とせました。

こんな方におすすめ

  • トレイルランやスピードハイクなどで、さっと取り出して塗りたい方
  • 冬山登山でグローブを外さず塗り直したい方
  • 沢登などで水に濡れる機会が多い方
  • 登山中の日差し以外に、ほこりや花粉も気になる方

【アウトドアUV】SPF50.0 ホワイト スティック

紫外線防御効果SPF50+ / PA+++
ウォータープルーフあり
使用後の処置市販のボディーソープ、洗顔料でOK
剤形、タイプスティックタイプ
重量10g

主な特徴

  • 携帯性と使い勝手の良さ
    細長い形状で、ポケットやサコッシュのサイドポケットに入れやすく、歩行中や小休憩でも出し入れが容易な点がメリットです。
    スティックタイプで剤形が細長く、鼻や耳のくぼみも簡単に塗れます。
  • 虫よけ成分やリラックス効果のあるを配合
    天然忌避成分である、ユーカリ、ハッカ油が配合されており、虫を寄せ付けません。
    また、国産ヒノキからとったヒノキチオールにより、リラックス効果が期待できます。
  • ウォータープルーフ対応
    アウトドアシーンを想定し、ウォータープルーフに対応しています。
    汗や雨、沢水で日焼け止めが落ちないよう設計されています。

実際に使ってみた感想

第一印象は、小さっ!でした。
ちょっと大き目の消しゴム位の大きさです。
このサイズに、薬剤、ケース、押し出し機構が入っていることに驚きます。

アネッサの半分以下のサイズです。
同じスティックタイプのアスリートプロEXより一回り小さいサイズ感となっています。

ネジ部は本体ケース面より幅広に作られており、回しやすいよう工夫されているようです。
ネジ部の溝も、大きく深めに設計されており、指が掛かりやすくなっています。

ネジ部は本体面より飛び出た形状、溝も深く回しやすいよう工夫されています。

冬グローブを付けても、ネジ部を回して薬剤を押し出せました。
ただ、アスリートプロEXと比較すると、わずかにネジ部が回しにくく感じました。
ただ、SPF50.0 ホワイト スティックしか使っていなければ気にならないレベルです。

こちらもBDソロイストを着用してテスト。
キャップの取りはずしから薬剤を押し出すまで、すべて片手で実施可能です。

また、ネジ部の機構が小さいため、氷雪で凍結しないかも気になりました。

薬剤部分が細くなっている為、鼻の下や溝、耳の裏など窪んだ場所も容易に塗布できます。


薬剤部分は白色で塗ると白くなります。
手で擦って延ばすことで、白浮きを解消できますが、グローブをしている場合は困難です。

塗りっぱなしだと白浮きします。

雪山で使用する場合は割り切って気にしないのもひとつですが、どうしても白浮きが気になる方は、薬剤が肌色になったナチュラルカラーがおすすめです。

昆虫忌避成分のペパーミントとユーカリの精油がブレンドされている為、塗布部からはわずかにミントの香りがします。
強い臭いではなく、塗布部を鼻に付けたり、薬剤を直接嗅がないと分からない程度で、強い臭いが苦手な人でも安心して使えます。

こんな方におすすめ

  • 登山中に、サコッシュやポケットに日焼け止めを入れておきたい方
  • 登山の荷物を少しでも小さく、軽くしたい方
  • 虫が苦手な方、少しでも虫よけ効果が欲しい方

【Aggressive Design】サンプロテクト&クレンジング

紫外線防御効果SPF50+ / PA++++
ウォータープルーフUV耐水性★★
使用後の処置専用クレンジングで洗浄要
剤形、タイプミルクタイプ
重量160g

主な特徴

  • 汗をかいても塗り直しのいらない日焼け止めとして開発されている
    あえて石鹸で落ちないよう設計することで、塗り直し不要の日焼け止めとなっています。
    日帰り登山であれば、朝に一度塗るだけで1日中効果が持続するため、日焼け止めを登山装備から省けます。
  • 水中でも高いウォータープルーフ性能を発揮
    UV耐水性★★取得で、水泳でも高い紫外線防御効果を発揮します。
    雨の登山や沢登でも塗り直しが不要となるのが最大のメリットです。
  • 皮膚呼吸を邪魔しない
    汗をかいても日焼け止めが落ちない一方で、発汗性は損なわないよう設計されています。
    グリースやコーティング剤の技術を参考にすることで、皮膚呼吸を阻害しないようになっています。

実際に使ってみた感想

Aggressive Design サンプロテクトは、Sサイズとクレンジングがセットで販売されています。
まずは少量を試してみたい方は、こちらから使ってみる事をおすすめします。

薬剤はミルクタイプでさらっとしています。
アネッサ パーフェクトUVより水っぽい感じがしました。

かなり水っぽく、さらさらしています。
少し手の平を傾けただけで滴りました。
塗布後、しっかりのばすとさらっとしています。
強い日焼け止めですが、べたつきはありませんでした。

専用クレンジングが必要なほど強い日焼け止めですが、塗布後にべたつきや強い臭いはありませんでした。

クレンジングもさらっとしていますが、広げるとオイルの様なテカりがあります。
日焼け止めを塗った箇所になじませ、塗布後は水やお湯で洗い流します。

こんな方におすすめ

  • トレイルランやスピードハイクなどで、塗り直しができない方
  • 汗っかきの方
  • 登山装備を減らしたい方
  • 沢登など、水に浸かっても落ちない日焼け止めを探している方

まとめ

今回は登山におすすめの日焼け止めの選び方とおすすめモデルを5つ解説しました。

選び方については次の通りです。

  • SPF50+、PA++++の紫外線防御効果を持つ日焼け止めがおすすめ
  • 汗や雨などで落ちにくい、ウォータープルーフの日焼け止めを選ぶ
    使用後の日焼け止めの落とし方も調べておく。
  • 日焼け止めの剤形、タイプの特徴は次の通り。
    ジェルタイプ:塗った後の肌の質感や、使い勝手の良さなどを重視する方
    スティックタイプ:取り回しの良さに重点を置きたい方
    ミルクタイプ:絶対に日焼けしたくない方
  • 日焼け止めが自分の肌に合うことを事前に確かめておき、異常が出たら使用を中止する。

また、登山で使える日焼け止めのおすすめモデルは以下の5つです。

  • 【アネッサ】パーフェクトUV スキンケアミルク NA
    高い紫外線防御効果や保湿効果が特徴。絶対に日焼けしたくない方向け。
  • 【花王】ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス
    肌への刺激を抑える成分や保湿を配合し、塗布後の質感が高い。
    肌の弱い方や化粧下地として使いたい方向け。
  • 【BRISA MARINA】アスリートプロEX UVスティック クリア
    スティックタイプにもかかわらず、高いウォータープルーフ性能や保湿成分が配合されている。
    登山中でも短時間で塗りたい方向け。
  • 【アウトドアUV】SPF50.0 ホワイト スティック
    使い勝手や携行性の良さや、虫よけ成分を配合している点が大きなメリット。
  • 【Aggressive Design】サンプロテクト&クレンジング
    耐水性が高く、雨登山や沢登りでも塗り直し不要の日焼け止め。
    使用後は専用のクレンジングで洗い流す必要あり。

日焼け対策をおろそかにすると、長年のダメージが積み重なり、肌のシミやシワの原因となります。
登山前や登山中でも日焼け止めを活用し、日焼け対策を実施してください。

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この記事を書いた人

こんにちは~
えびです!
大学で登山を始めて狂ったように山に行っていましたが、同じく山好きの奥さんと2022年に結婚しました。
"夫婦で如何に山に行くか"をテーマにしてブログを綴っています。

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