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モンベルクラブメンバーズカードをファミリーカードに変えて分かった事を紹介!通常のメンバーズカードとの違いも解説します!

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モンベルクラブは登山を楽しむ人の多くがお世話になっている会員制度です。

モンベルでのお買い物でポイントが付いたり、フレンドショップの特典など多くのメリットがある一方、毎年会員費が掛かるのがデメリットです。

特に、結婚や子育てなどでお金が掛かる時期は、会員費を安くしたいと考えている家庭も多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、モンベルクラブのファミリーカードです。
今回、自分のモンベルカードをファミリーカードに変えたので、その経緯や使い勝手をまとめました。

こんな人にオススメの記事です!

・モンベルクラブの会費を安く抑えたい家族の方

・親子や夫婦など、家庭内で複数人のモンベルクラブ会員がいる方

目次

ファミリーカード作成の背景

えび家では子どもが生まれるのを機に、今までの固定支出について絶賛見直し中です。

契約していたのに使っていなかったサブスク解約し、保険を見直し、あらゆる固定支出を削っています。

そんな中、奴は来ました。そう。

 “モンベルクラブ・メンバーズカード更新のご案内!”

 更新する毎に1500円掛かるあれです。

前々から

  • 更新料は二人分かかる
  • よく更新を忘れてブルーカードに戻ってしまう
  • カタログは2冊(二人分)もいらない

と感じており、二人して入会し続けるメリットが有りませんでした。

そこで、自分のモンベルクラブを解約して、嫁ちゃんのカードを親カードに設定し、ファミリーカードを作成しました。

ファミリーカードについて

モンベルファミリーカードとは

モンベルクラブメンバーズカードの中でも特に家族向けに特化し、コストパフォーマンスが良いカードです。

親カードに紐づけられるため、家族の誰かがモンベルクラブメンバーズであることが作成の条件です。

モンベルクラブの方と同居しているご家族を対象にしたカードです。

全国のフレンドショップでのご優待やポイントシステムでのお買い物など、モンベルクラブ・メンバーズカードをお持ちの会員さま(以下:正会員)と同じ特典を、ご家族全員で受けられます。

提供:モンベルクラブ

モンベルクラブメンバーズカードとの違い

夫婦それぞれがモンベルクラブに入った場合と、片方がファミリーカードの場合で違いを比較してみました。

スクロールできます
夫婦それぞれ
モンベルカードの場合
モンベルカードと
ファミリーカードの場合
入会金無料500円
(ファミリーカード1枚につき)
年会費3000円
(1500円×2人)
1500円
(親カードの更新費のみ)
購入時のポイント料金貯める&使える
購入時のポイント加算率継続年に応じて5%~9%に変動ファミリーカードは5%固定
フレンドショップ、エリアでの優待受けられるファミリーカードでも同様に受けられる。
スマホアプリ会員証表示可能ファミリーカードでも表示可能
カタログ2冊来る1冊来る
(親カードのみ)
入会条件特になし同居の家族のみ

我が家は、自分のモンベルクラブ(ブルーカード)を解約して、ポイントをファミリーカードに移行しました。

ポイント移行については実店舗で実施して頂きました。

発行、継続に掛かる費用について

年会費について

ファミリーカードは親カードに紐づけられており、ファミリーカード自体に年会費は掛かりません

一方、親カードとなっているモンベルクラブメンバーズカードは通常通り年会費1500円が掛かります。

我が家の場合は、嫁ちゃんの1500円のみ、年会費が掛かることになります。

年間の固定費が1500円、月に直せば125円減るのは嬉しいですね。

入会金について

ファミリーカードを作る場合、入会金が1枚につき500円掛ります。

入会金というより、カードの発行費用と思われます。

費用面で見れば、年会費が掛からないコストメリットの方が大きく、問題ない額です。

ポイントについて

ポイントはファミリーカードでも貯めて使えます。

ポイントの運用は、親カード、ファミリーカードで分かれています。

つまり、親カードで買ったポイントは親カードに、ファミリーカードで買ったポイントはファミリーカードに付与されるのが特徴です。

注意点として、ファミリーカードのポイント還元率は継続年にかかわらず5%に固定されます。

親カードのポイント還元率は、通常通り継続年により増加します。

フレンドショップ、エリアでの優待、スマホアプリ会員証について

ファミリーカードでも優待は同様に受けられます。

夫婦どちらかがファミリーカードを持つ場合、ファミリーカードを持っている側だけ登山に行く場合でもフレンドショップの特典を受けられるのは嬉しい所です。

先日行った御在所ロープウェイでもファミリーカードで割引を受けられました。

また、ファミリーカードでもアプリ会員証は使えます。

これは個人的には結構嬉しいポイントでした。

店舗でファミリーカードにする際、店員さんに『ファミリーカードはWEB会員証は使えません』と言われたのですが、後日確認すると無事アプリの内容がファミリーカードに変更されていました。

左が嫁ちゃんの親カード、右が自分のファミリーカード、どちらでもアプリ会員証が使えます。


その他注意点

注意点として、入会条件が“同居の家族のみ”である点です。

遠方の両親のカードを親カードとしてファミリーカードを作成できないのが難点ですね。

まとめ

結婚されたご夫婦や子どものカードをファミリーカードにする選択肢はあるのではないでしょうか。

基本的に親カードと同様に、ポイントも使えますし、優待も受けられます。

その上で年会費はファミリーカードにはかからないので、年間の固定費を下げられるのは大きいですね。

ただ、ファミリーカードのポイント加算率は5%固定であることや同居の家族のみ作成できる事については注意が必要です。

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この記事を書いた人

こんにちは~
えびです!
大学で登山を始めて狂ったように山に行っていましたが、同じく山好きの奥さんと2022年に結婚しました。
"夫婦で如何に山に行くか"をテーマにしてブログを綴っています。

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